九電みらいエナジー

九電みらいエナジー

お知らせ

トップ お知らせ 再エネ発電 再エネプレスリリース 沖縄県最大となる木質バイオマス発電「中城バイオマス発電所」の起工式を執り行いました

再エネプレスリリース 2019.05.30

沖縄県最大となる木質バイオマス発電「中城バイオマス発電所」の起工式を執り行いました

 当社が、イーレックス株式会社、トーヨーカネツ株式会社、沖縄ガス株式会社、株式会社九電工、東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社、および沖縄県内地元企業等と出資した「沖縄うるまニューエナジー株式会社」は、本日、木質バイオマス専焼の発電所として沖縄県最大となる「中城(なかぐすく)バイオマス発電所」の起工式を建設予定地で執り行いました。

 起工式には出資会社の代表者に加え、本事業の関係者など約120名が出席し、工事の安全を祈願いたしました。

 本事業において、当社は、発電所の建設・運転に関する技術及びノウハウを活かして技術管理支援業務を実施し、技術面でのサポートを行ってまいります。

 また、2021年7月の運転開始に向け、各社の知見と強みを活かしながら、本事業を安全かつ安定的に推進するとともに、国内における再生可能エネルギーを活用した事業を積極的に推進することで、地球温暖化の防止と循環型社会の形成に貢献してまいります。
 

当日の様子

 

 

会社概要

会社名 沖縄うるまニューエナジー株式会社
本社所在地 沖縄県うるま市州崎12番地94
設立日 2017年7月1日
代表者 代表取締役社長 本名 均
出資会社および
出資比率
イーレックス株式会社(44.8%)
九電みらいエナジー株式会社(20.0%)
トーヨーカネツ株式会社(10.0%)
沖縄ガス株式会社(6.8%)
株式会社九電工(4.5%)
東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(2.7%)
地元企業等5社(11.2%)

発電所概要

発電所名 中城バイオマス発電所
発電所所在地 沖縄県うるま市中城湾港新港地区工業団地内
定格出力 49,000 kW
年間発電量 約350,000 MWh
(一般家庭約11万世帯分の年間消費電力に相当※1)
CO2削減効果 約 270,200 t-CO 2/年(推定)※2
燃料使用量 パーム椰子殻(PKS)、木質ペレット 約20~25万t/年
営業運転開始(予定) 2021年7月末

※1 1世帯当り 247.8kWh/月(平成 27 年度)で算出。出典:電気事業連合会「電力事情について」
※2 沖縄電力㈱の CO2排出係数「0.772kg-CO2 / kWh」(平成 29 年度)を使用
 

完成予想図

 

建設地

 

(参考)中城バイオマス発電所に関する過去のお知らせ

・沖縄県うるま市 県内最大となる木質バイオマス発電事業の共同実施について(2018年9月27日)はこちら

ページトップへ