
地域と共に
皆さまと共に
「サスティナブルな地域社会」
の実現へ
再エネ発電事業は、地域の貴重な再エネ資源、すなわち「地域の財産」を活用させていただいているということを忘れてはなりません。
そのため、地域の皆さまとのコミュニケーションを丁寧に行い、開発に対するご理解を得られるよう努めています。
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漁獲量調査
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清掃活動
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地元説明会
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発電所研修
九電みらいエナジーは、事業パートナーの皆さまとも力を合わせ、「地域産業の活性化」「地域ブランドの創造」「地域の課題解決」など、地域を元気にする再エネ発電事業を目指し、展開しています。
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自治体と協働した日本初の地熱発電
菅原バイナリー発電所 -
震災復興のシンボルに
レナトス相馬ソーラーパーク -
日本初のレジリエンス強化太陽光発電
薩摩川内市総合運動公園 -
地域の未利用資源(国産材100%)を利用
ふくおか木質バイオマス発電所
子ども達の輝く「みらい」のために、環境や電気、再エネの必要性や大切さについて楽しく学んでいただける発電所見学やイベントを開催しています。
地熱発電の見学施設
(八丁原発電所展示館/山川発電所展示室)
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八丁原発電所展示館
山川発電所展示室
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八丁原発電所と山川発電所では、一般の方も気軽に訪れることができる見学施設を併設しています。
映像やデジタルサイネージで地熱発電の仕組みなどを楽しく学んでいただいた後、現地スタッフが発電所の中をご案内します。
発電所見学では、地熱の力で湧き上がる蒸気やタービンが回転する音を体感することができます。
鴨猪水力発電所の展望所
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地元の観光名所である鮎の瀬大橋の近傍に展望所を設置しました。
地元の紹介のほか、再エネについて説明したパネル、水車や水圧管の現物などを展示し、地元の農業体験と併せた地元ボランティアによる環境教育の場として地域の活性化に貢献しています。
イベント
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再エネ5電源ジオラマ展示 福岡市科学館「みんなのSDGs展」
- 主要再エネ5電源(太陽光・風力・バイオマス・地熱・水力)の発電所を約8万個のレゴブロックで表現したジオラマなどを活用し、環境や電気、再エネの必要性や大切さについて楽しく学んでいただけるイベントを開催しています。
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再エネ5電源ジオラマクイズ -
潮流発電のVR体験 -
ペットボトルを再利用した
風力発電機の工作 -
感電体験
環境フェスティバルふくおか
「再エネ体験ツアー」
出前授業
発電所が立地する地域や実証事業の実施地域の子ども達を対象に、ご要望があれば、当社社員が講師として訪問する出前授業も行っています。
事例① 唐津市立湊小学校(唐津・鎮西ウィンドファームの立地地域)
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- 各学年の学習レベルに応じて、座学だけでなく、「手回し発電機や風力発電の模型を使った発電体験」「ペットボトルを再利用した風力発電機の工作」「発電所見学」も行い、電気がつくられる仕組みや、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を排出しない環境にやさしい風力発電の特徴などを楽しく学んでいただきました。
事例② 長崎県立奈留高等学校(潮流発電技術実用化推進事業の実施地域)
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奈留町の小中高等学校の生徒の皆さまは、潮流発電機「なるミライ」とキャラクター「なるくらげ」の名づけ親。
座学で潮流発電の仕組みや特徴などをクイズを交えながら楽しく学んでいただいた後、潮流発電機の超大型模型やVRを使って、普段は見ることができない潮流発電の世界を体験していただきました。
九電みらいエナジーの思い、
事業活動は、会社設立当初から
SDGsの達成につながっています。
SDGs(Sustainable Development Goals)は、2015年に国連サミットで採択された、国際社会全体の「持続可能な開発目標」であり、2030年を期限とする17の目標で構成されています。
私たちが2014年の設立当初から掲げている「自然の力で輝くみらいへ」という企業理念には、働く社員も含め、九電みらいエナジーに関わるすべての人が幸福になり、人々の集合体である地域や社会を未来にわたって健やかに発展させたいという願いが込められており、その思いは、まさにSDGsと同じです。
私たちの思い、事業活動がSDGsの達成につながることを認識し、今後も引き続き、自然の力をエネルギーに変える「再生可能エネルギー発電事業」と快適な毎日に欠かせないエネルギーを提供する「小売電気事業」を通じて、持続可能な社会と輝くみらいの創造に向けて邁進していきます。
九電グループの思い
九電グループ経営ビジョン
九電グループサスティナビリティの取組み
九電グループ環境への取組み