潮流発電技術実用化推進事業に係るEPC契約および協力協定の締結について

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潮流発電技術実用化推進事業に係るEPC契約および協力協定の締結について

2019.10.31

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 当社は、英国の潮流発電事業者SIMEC ATLANTIS ENERGY(以下、SAE社)の100%子会社であるATLANTIS OPERATIONS (UK) LIMITED(以下、AOUK社)と、環境省 潮流発電技術実用化推進事業(※1)の推進に向け、EPC契約を締結しましたのでお知らせいたします。

 当社は、長崎県五島市沖において、潮流発電技術の実用化に向け同事業を進めており、本事業では、世界初の商用潮流発電事業MeyGenプロジェクトを英国北部(オークニー諸島とスコットランドの間にあるペントランド海峡)にて実施しているSAE社の発電機を採用し、国内初となる500kW規模の潮流発電の実証を行います。

 また、将来、日本において海底設置型の潮流発電事業を実施する際には、SAE社・AOUK社と共に、協力して事業を実施するための協力協定を締結しましたので、併せてお知らせいたします。

 我が国の海域に適した技術およびシステムを確立し、潮流発電を含む海洋再生可能エネルギーの早期の実用化に向け、今回の実証事業における知見と欧州において潮流発電の豊富な運転実績を持つSAE社等の知見を最大限に活用し、日本での潮流発電事業の拡大につなげていきたいと考えております。

 当社は、本取り組み等を通じ、再生可能エネルギーの積極的な普及拡大に努め、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。



 ※1 環境省は「平成31年度大規模潜在エネルギー源を活用した低炭素技術実用化推進事業のうち潮流発電技術実用化推進事業」の事業者公募を実施し、2019年5月、当社、特定非営利法人長崎海洋産業クラスター形成推進協議会からなるコンソーシアムが事業者として選定されました。

SAE社の紹介

 主に英国の潮流発電の開発・運営の他、発電機の設計や設置サービス等を行う企業。ロンドン証券取引所AIM市場(新興企業向け市場)に上場。英国北部で、世界最大の商用潮流発電事業MeyGenプロジェクトを実施中。現在は、6MW(1.5MW×4機)規模だが、増強工事中であり、将来的には約400MWに達する予定。
 同社は、潮流発電の他、廃棄物発電等も手掛ける。

発電機の概要(予定)

  • 出力:500kW
  • 高さ:20~23.7m
  • 重量:1,550t程度
  • 回転数:7~15rpm