九電みらいエナジー

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再エネプレスリリース 2018.04.12

長野県塩尻市における木質バイオマス発電所の事業化決定について

 征矢野建材株式会社、九電みらいエナジー株式会社、株式会社九電工及び北野建設株式会社は、長野県塩尻市において、木質バイオマス発電所を建設・運営することを決定いたしましたので、お知らせいたします。

 長野県、塩尻市、征矢野建材株式会社は平成24年より連携して、木材加工施設と木質バイオマス発電所を整備し、木材の新たな需要創出と循環型社会の形成を目指す「信州F・POWERプロジェクト」を進めております。

 同プロジェクトの一環として、本事業は、木質バイオマス発電所としては長野県内最大規模の出力14,500kWの発電所を建設し、これまで山林に残置されてきた間伐材等の未利用材や木材加工施設から発生する製材端材を燃料として使用し、発電を行うものです。

 征矢野建材株式会社をはじめとする本事業の出資者は、木質バイオマス発電事業を通じて、再生可能エネルギーの普及拡大、長野県の林業再生や地域の活性化に貢献して参ります。
 

事業概要

事業主体 ソヤノウッドパワー株式会社
発電所建設予定地 長野県塩尻市片丘ソヤノウッドパーク内敷地
敷地面積 約19,600㎡
定格出力 14,500kW
想定売電量 約95百万kWh/年(一般家庭の約2万6千世帯相当)
使用燃料 国産木質バイオマス(未利用材、製材端材)約14万t/年
代表者 代表取締役会長 桜井秀弥(征矢野建材)
代表取締役社長 武末伸二(九電みらいエナジー)
出資者 〔普通株主〕 征矢野建材㈱(22%)
       九電みらいエナジー㈱(20.4%)
       ㈱九電工(15.7%)、
       北野建設㈱(5.2%)
〔優先株主〕(一社)グリーンファイナンス推進機構(26.2%)
       八十二キャピタル㈱(10.5%)
スケジュール 2018年11月着工(予定)、2020年10月運転開始(予定)

発電所建設予定地(概略位置図)

 

ソヤノウッドパーク敷地

 

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