ありたい姿
100年以上に亘り受け継がれている「フロンティアスピリット」を発展させ、挑戦する
プロ集団としてイノベーションを牽引し、グリーンエネルギーのまだ見ぬ可能性を拓きます。
九州を日本初のカーボンマイナスエリア(※)にし、日本・世界のカーボンニュートラル実現の
主役となります。
自然の力で地域活性化を進め、脱炭素と経済成長の両立という社会的課題を解決し、
お客さま・地域社会・従業員のサステナブルな幸せを実現します。
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※今、様々な国・地域で、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」に向けた動きが加速しています。
私たちは、九州のポテンシャルや、これまで培ってきた強みを活かして再エネ開発を推進するだけでなく、九州域外・海外においても再エネ事業を展開し、カーボンニュートラルを超えた「カーボンマイナス」に挑戦します。
KGI
従業員が挑戦・自己実現できる会社NO.1になります。(エンゲージメント指数 国内最高位AAA獲得)
九州を日本初のカーボンマイナスエリアにし、技術・モデルを海外に展開します。
利益(EBITDA)1,500億円以上の企業に成長します。

2050ビジョン策定ストーリー
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01/私たちの思い
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02/社会情勢と課題
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03/課題解決のカギは再エネ
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04/私たちの強み
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05/原動力は人・組織
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06/Movie
01/私たちの思い
子どもたちの笑顔あふれる
2050年へ
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私たちが一番大切にしているもの・・・
それは家族であり、特に次世代を担う子どもたち。
50年先、100年先まで「子どもたちが自由で
豊かな生活を送れる世の中にしたい」
「子どもたちが夢に向かって果敢に
挑戦できる日本にしたい」という
想いが根底にあります。

02/社会情勢と課題
日本経済力・国際競争力が低下
日本は、戦後の1950年代中頃から約20年に亘り、経済成長率(実質)年平均10%前後の高い水準で成長を
続け、世界有数の経済大国に上り詰めました。しかし、1990年代のバブル崩壊後、日本の経済成長率は、
ほぼゼロに近い状態が続き、様々な国が日本を追い抜きました。今の日本は、「労働人口の減少」
「技術革新の遅れ」などの多くの課題を抱え、経済力・国際競争力の低下が浮き彫りになっています。

このため、私たちは
「経済成長と脱炭素の両立」という
大きな課題に
取り組んで
いかなければなりません!


04/私たちの強み








九州は豊かな自然に恵まれています。この自然を活用した再エネ事業に九電グループは早くから
取り組んできました。九州は全国の1割経済と言われていますが、太陽光は全国の約20%、風力は約15%、
地熱はナント約40%を占めています。九州には更なる再エネのポテンシャルがあると考えており、
私たちは洋上風力や潮流などの新たな発電方法にも積極的にチャレンジしています。
【九州地域における再生可能エネルギーの導入割合】


九電グループは100年以上も前から、
多くの「日本初」「日本最大」となる
再エネ事業を
展開してきました。
九州の豊かな自然を余すことなく活かそうと、
失敗を恐れず、開拓し続ける
「フロンティアスピリット」。
九電みらいエナジーは、
このDNAを確かに受け継いで
います。
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太陽光
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陸上風力
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洋上風力/
潮流 -
バイオマス
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地熱
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水力







「共創」―再エネは地域と共に創る。これが私たちの再エネ開発におけるモットーであり、他社にはない
強みです。地域の皆さまに「九電みらいエナジ―なら大丈夫」と言っていただけるように、既存の発電所では
安全・安定運転に努めています。また、様々な地域活動にも積極的に取り組んでいます。こうした実績を
積み重ねつつ、新たな開発にあたっては丁寧にご説明するなど、地域の皆さまのご理解を得ながら事業を
進めていくことを前提にしています。九州に限らず、国内・国外でも、このモットーは変わりません。
05/原動力は人・組織
2050ビジョン実現に
欠かせないもの・・・
それは「人」であり、
イノベーションに
挑戦し続ける「組織」

イノベーションに挑戦し、新たなプロジェクトを成功へ導くには、自主性、多様性、専門性を持った
人・組織であることが必要です。
私たちは、社員一人ひとりの希望に沿ったキャリア成長プランの
策定や若手を積極的にプロジェクトリーダーに登用し、チャレンジを促す処遇・評価制度を充実
させることなどにより、誰もがやりがいを持って「挑戦・活躍できる」「成長を実感できる」
「ワクワクして仕事ができる」職場づくりに取り組んでいます。
50年先、100年先も
笑顔で暮らせる日本、
そして世界を
一緒に実現しましょう!
