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みらいへの取り組み

実証研究への取り組み

1 潮流発電技術実用化推進事業の実施について

 環境省は再生可能エネルギーの導入を促進し、地球温暖化対策を強化していく取組みの一つとして、海洋再生可能エネルギーの開発と実用化を進めています。

 この度「平成28年度潮流発電技術実用化推進事業」の公募が行われ、「九電みらいエナジー㈱、新日鉄住金エンジニアリング㈱、特定非営利法人長崎海洋産業クラスター形成推進協議会、オープンハイドロ・テクノロジー・ジャパン㈱」からなるコンソーシアムが事業者として選定されました。

 本事業は、日本の海域に適した普及可能性が高く、環境影響の小さい潮流発電の実証を行い、再生可能エネルギーの導入量拡大とエネルギー起源CO2の削減を更に進めることを目的としており、コンソーシアムとして本事業に取り組んでまいります。

 

【事業概要】

 日本は排他的経済水域第6位という海洋国であり、海洋再生可能エネルギーについて大きなポテンシャルを有しています。その中でも潮流発電は、太陽光や風力発電とは異なり一定の規則性を持った潮汐力により、年間を通じて安定した発電ができる発電方式として注目されているものの、国内では技術の未確立などから実用化が課題となっています。

 本事業では、潮流発電の分野で先行している欧州の発電機を採用し、国内初となる商用スケールで大規模なMW級(単機あたりでは世界最大級)の潮流発電の実証を行います。

 この実証を通じて、国内の環境や技術基準等に適合した技術の確立を図り、日本における潮流発電の早期実用化を目指します。

【実施期間】

 2016年度~2019年度(予定)

【予算規模】

 2016年度は9億円を上限

【実施場所】

 長崎県五島市沖奈留瀬戸海域

【発電機】 

[基本仕様]

型 式   センターオープン方式

      海底設置型

出 力   2MW

直 径   約16m

高 さ   約27m

重 量   約1,200t

回転数   10~16/分

【コンソーシアムメンバーの体制と役割】

【スケジュール(予定)】

o 平成28年度 各種調査、設計を実施。発電機の部材、部品調達を開始。

o 平成29年度 発電機、ケーブル、基礎構造物の製作。

o 平成30年度 ケーブル工事、発電機を欧州から日本へ輸送。設置準備。

o 平成31年度 発電機設置。実証運転開始。発電機回収。

2 潮流発電技術実用化推進事業の紹介動画について

【目次】

 ①   記者会見(2016年7月26日)
 ②   潮流発電技術実用化推進事業(動画フル)
 ②-1 事業概要
 ②-2 潮流発電
 ②-3 コンソーシアムメンバー 実施事業者
 ②-4 潮流発電機のスペック
 ②-5 海域調査 地元関係者との協調
 ②-6 実証スケジュール

【動画】