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再生可能エネルギーとは

潮流発電

潮流発電は、潮流の運動エネルギーを利用して発電する方式です。

潮流は、潮の干満(潮汐)によって規則的に流れるため発電量が予測可能であり、信頼性の高いエネルギー源として注目されています。

潮流発電の特徴と課題

[特徴]

  • 潮の干満は規則性を持っており予測が可能、発電機は海中にあるため視覚的・聴覚的な影響が小さい(環境負荷が少ない)、海水の流れを使うため燃料費が不要(持続可能なエネルギー)、水は空気に比べ約830倍の密度を有し風力発電に比べてローター径が小さく設備がコンパクト、稼働率が比較的高い(1日4回の干満による流れがあること、一度設置すると数年間稼動可能、台風などの影響を受けない)等の特徴があります。

[課題]

  • 欧州を中心に実用化に向けた技術開発が進められていますが、日本では、要素技術等の研究開発に取り組んでいるものの技術的に未確立で、実用化には至っていません。潮流発電を含む海洋再生可能エネルギーの開発・普及に向けて、行政、研究機関、事業者、地域等が協調し、技術開発・実用化・市場の確立を推し進めていく必要があります。

九電みらいエナジーの取り組み

 環境省は、「平成28年度潮流発電技術実用化推進事業」の事業者公募を実施し、2016年7月、「当社、新日鉄住金エンジニアリング㈱、特定非営利法人長崎海洋産業クラスター形成推進協議会、オープンハイドロ・テクノロジー・ジャパン㈱」からなるコンソーシアムが事業者として選定されました。

 潮流発電を早期に実用化するため、五島市沖に2MW級の潮流発電機を設置して商用系統への接続を行い、発電品質の確認、潮流シミュレーションによる発電量の予測等の実証に取り組んでまいります。