HOME > 再エネ発電事業 > 再生可能エネルギーとは > 地熱発電

再生可能エネルギーとは

地熱発電

菅原バイナリー発電所

地熱発電は、地下数千メートルの深い井戸を掘り、マグマの熱で熱くなった地熱資源(蒸気と熱水)をくみ上げて、その蒸気や熱でタービンを回して発電します。熱水は井戸を通じてまた地中へ戻します。
蒸気の力を利用してタービンを回し発電することは、バイオマス発電や火力発電と同じです。しかし、地熱発電の場合は地下から取り出した地熱蒸気を利用するので、バイオマス発電や火力発電所と違い燃料やボイラーが不要です。

地熱発電の種類は大きく2つに分けられます。

フラッシュ方式 地中の蒸気・熱水から直接蒸気を取り出して、その地熱蒸気でタービンを回す発電方式です。世界各地で広く採用されています。
バイナリー方式 水より蒸発しやすいペンタンなどの媒体(液体)を地熱蒸気で加熱して蒸発させ、媒体(気体)でタービンを回して発電する方式です。
地熱蒸気が低い温度(200℃以下)でも発電できます。

九電みらいエナジーの強み

九州電力グループは、1967年から日本初の事業用地熱発電所である大岳発電所の営業運転を開始して以降、日本最大の八丁原発電所(総出力112MW)等、複数の地熱発電所を保有し、国内の地熱発電設備容量の約4割を占めています。特にバイナリー方式については、国内で1,000kW超で運転しているのは九州電力の八丁原バイナリー発電設備を含め3箇所です(2016年8月時点)。

このような豊富な経験と歴史から、地熱資源データの蓄積、地熱資源調査のノウハウ、高い稼働率を維持する運転・保守能力、地域共生の実績を持ちます。

当社は九州電力グループの中小地熱発電開発の中核会社として、貴重な調査・開発・保守ノウハウを活かして、優れた資源調査・工事開発・長期安定発電を実現します。フラッシュ方式、バイナリー方式のどちらの開発も行います。

菅原バイナリー発電所紹介ページはこちら
山川バイナリー発電所紹介ページはこちら

導入のメリット

地域資源の有効活用、国産エネルギーの推進、温室効果ガスの削減などに貢献できます。
地域全体で地熱の有効活用(農業・空調の熱利用や温泉、融雪、観光など)を図ることも可能です。
井戸を所有している場合、当社から蒸気・熱水の使用料を得られます。

 

九電みらいエナジーの開発対象

地熱資源が豊富で、発電設備容量が中規模(約2MW)以上となり、かつ収益性が見込める地点で開発します。
(10MW以上となる場合は九州電力と協力して開発します)
ただし、地熱資源の乱開発にならずに地域や環境と調和がとれることも重要です。